とある本丸
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山姥切長義 × 女審神者審神者名【紫苑】。三代目審神者。監査官であった長義によって過去の世界からやってきた。力も初代に匹敵するほどであり、戦闘能力も高い。戦場では男士に交じって時間遡行軍相手に圧倒的な実力を見せる。いかんせん恋愛に関しては相当に疎いようで、心配した長義がやたらと世話を焼いてくる。初出:2019年5月『銀波金波』(個人誌)
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三日月宗近 × 女審神者審神者名【紗雪】。四代目審神者。突如として本丸に現れた少女。おそらくは政府の施設から来たのだと思われるが、彼女ははっきりとした記憶を持っていなかった。そして紗雪には、すべての人間が持つ四つの魂のうちの一つが欠けており、そのため過去の世界から喚ばれることとなるのだが…。初出:2019年12月『天長地久』(個人誌)
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和泉守兼定 × 女審神者審神者名【櫻子】。とある家系の人間で、審神者とは別の特殊な役目を持つ。一年に一度、役目のために狭間の世界へと向かうが、たまたま傍らにいた和泉守もともに来てしまい、櫻子の出自と狭間の世界の成り立ち、彼女の宿命を知ってしまう。そして彼の奥底にあった記憶が思い出され…。初出:2020年夏『櫻の守人』(寄稿)
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鶴丸国永 × 女審神者審神者名は本名と同じ【真白】。鶴丸が過去の世界から見つけてきた女性。見つけた当初は少女であったもののその容姿のために周囲の人間から「呪われた子供」と敬遠されてきた。養女として出された先の親とともに殺されそうになった時に鶴丸によって救出され、審神者として過ごす事となる。初出:2019年5月『比翼連理』(寄稿)
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松井江 × 女審神者戦況が突如として悪化するという不測の事態により、時の政府から請われて別の国からやってきた銀髪紅眼の女性。時の政府内で最も高位にいる者によって半ば強引に、臨時的な審神者として就任する。そのため審神者名はない。特殊な育ちのためかなり人間不信ぎみで、男性のような受け答えをする。初出:2021年5月『桜のもとで』
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一文字則宗 × 女審神者審神者名はあるものの公表はされていない。審神者として就任した直後から怒涛の如く任務をこなし、先輩審神者からは鬼神のごとき行動力だと言われ、よく彼らの話題にのぼる。その行動力と秀でた能力からついた二つ名があるものの、実際はそれとは正反対の小柄で年若い少女。初出:2021年2月『一文字則宗の誤算』(pixiv)
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歌仙兼定+男審神者審神者名【有馬】。とある事件で両親を亡くし、特殊な事情から時の政府に保護された。その事情に加え、力を持っていたため審神者として本丸に半ば幽閉される身となった。だが事件の影響でそれまでの記憶がなくなっており、本丸の仲間たちに支えられながら失くした記憶を追っていくが…。初出:2020年3月『白夜流星』(個人誌)
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加州清光+男審神者審神者名【蘇芳】。元時の政府所属の暗殺部隊の人間。物心ついた時には既に政府の施設におり、政府に忠実な…心を持たぬ暗殺者として育てられた。しかし戦場で人としての心が芽生え、暗殺者として生きることができなくなった。消される運命にあったのを審神者・播磨に救われたのだが…。初出:2020年3月『暁闇之鳥』(個人誌)